ヘマラート社工業団地のご紹介
日本テピア(株)では、アジア最大級の自動車産業集積地域を誇り、「東洋のデトロイト」とも呼ばれるイースタン・シーボード工業団地の開発を手がけ、充実したユーティリティーを伴う広大な工業用地から中小規模向けの賃貸工場までを提供するタイ国 Hemaraj Land And Development Plc.社の工業団地販売を仲介致します。
へマラート工業団地への進出をお考えのお客様には、日本国内でのF/S調査・コンサルティングから現地での契約までをフルサポートさせていただきます。ご関心のある方はフォームよりお問合せ下さい。
※ヘマラート社工業団地位置(下図青地の部分)
イースタン・シーボード工業団地
ラヨーン県に位置するイースタン・シーボード工業団地(ESIE)は、BOI投資奨励地区第3ゾーンの恩典を受ける自動車関連産業の集積地となっており、「東洋のデトロイト」として広く知られています。同工業団地は、レムチャバン深海港およびシラチャ-深海港に近接しており、工場操業に最適な立地条件にあります。同工業団地の敷地は約403万坪(8,628ライ、1ライ=約484坪)です。
ESIEには、120社を超える自動車関連企業が入居、操業しています。その中には、世界トップ10の自動車部品メーカーのうち9社及びヨタ自動車のグループ企業25社以上があります。ゼネラル・モーターズ(General
Motors)社は、シボレー・セダンと1トン・ピックアップトラック、そしていすゞブランドの1トン・ピックアップトラックを輸出向けに製造しており、フォードおよびマツダ傘下のオート・アライアンス・タイランド[Auto
Alliance (Thailand)]社は、タイ国内市場および海外市場向けに1トン・ピックアップトラックを生産しています。ESIEは、130以上の国々への輸出を目的とした生産拠点となっており、1995年の開始以来、現時点での総投資額は35億米ドルに及び、170社を超える国と企業で2万5,000人以上が勤務しています。
イースタン・シーボード工業団地の3つの特徴
1.深海港レムチャバンへの至近アクセス
バンコク周辺唯一の深海港レムチャバン港に近接し、タイ国外への原材料輸入、製品輸出に便利なロケーション。タイ国内市場のみならず海外展開をも視野に入れた活動が可能。バンコク市内からも約1.5時間でアクセス。
2.中・小規模 賃貸工場
ヘマラート社が設計・開発を行った賃貸・販売向けの中小規模工場が92棟(敷地面積合計約20万㎡)以上存在。500㎡~7500㎡を超える様々なサイズの工場が「建売」または「レンタル」形式で利用可能。
一例 :
3.フリーゾーン(保税地区)
輸出向け製造業者向けには、輸入関税等の各種税制面での優遇処置が受けられるフリーゾーン(保税地区)を完備。