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ベトナム

近年著しい成長を遂げるASEAN諸国の中でもベトナムは“チャイナ+1”の製造拠点として、また消費市場として注目を集めています。平均年齢の若さや勤勉な国民性といった経済発展の基礎的な条件を備え、1986年に採択されたドイモイ政策による市場経済への移行及び対外開放化、また2007年のWTO加盟によるサービス業への参入認可など、外資導入に向けた政策を実施しています。

1988年から2012年9月までのFDI新規認可件数・総投資額は、投資件数では韓国や台湾には及ばないものの、総投資額は286億490万米ドルで、日本がトップとなっています。

 国情報

面積 32.9万平方キロメートル
総人口(2023年) 万人 9,885
首都 ハノイ
名目GDP(2023年) 億ドル 4,297.2
一人当たりGDP(2023年) ドル 4,347
経済成長率(2023年) 5.0%
失業率(2023年) 1.6%
輸出額(FOB)(2022年) 百万ドル 371,288
輸入額(CIF)(2022年) 百万ドル 359,148
主要輸出先(2021年) % 米国: 28.7 中国: 16.7 EU: 11.9 韓国: 6.5 日本: 6 その他: 30.2
主要輸入先(2021年) % 中国: 33.2 韓国: 17 日本: 6.8 台湾: 6.3 EU: 5.1

出所:World Bank, WTO

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