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ラオス

「タイとベトナムに隣接し、人件費が安く魅力的な投資先」として浮かび上がるラオス。農業人口が7割以上を占め、今後工業化への道を避けて通ることは出来ません。また内陸国であるラオスは、ブンニャン国家主席が2018年5月に「一帯一路」戦略の重要性表明、中国ラオス鉄道の建設を本格化させるなど、コネクティビティ強化と農業・観光・工業などの経済成長への波及を模索しています。その発展に日本の役割は今後益々期待されそうです。

 国情報

面積 24万平方キロメートル
総人口(2023年) 万人 763
首都 ビエンチャン
名目GDP(2023年) 億ドル 158.4
一人当たりGDP(2023年) ドル 2,075
経済成長率(2023年) 3.7%
失業率(2023年) 1.2%
輸出額(FOB)(2022年) 百万ドル 8,198
輸入額(CIF)(2022年) 百万ドル 7,244
主要輸出先(2021年) % タイ: 32.2 中国: 31.4 ベトナム: 17.5 オーストラリア: 4.9 EU: 3.2 その他: 10.9
主要輸入先(2021年) % タイ: 46.7 中国: 22.6 ベトナム: 7.9 米国: 4.5 スイス: 4.5 その他: 13.7

出所:World Bank, WTO

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