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ミャンマー

2011年の民政への移管から7年が経ったミャンマーは「アジア最後のフロンティア」として注目を集めています。2016年3月に発足したアウン・サン・スー・チー氏側近のティン・チョウ氏を大統領とする新政権は外国投資を歓迎し、規制緩和を志向する姿勢を示し、同年7月、新経済政策を発表。10月、新投資法を制定し、外国投資をより促進する仕組みを整備しつつあります。加えてミャンマーの勤勉な国民性や豊富で低廉な労働力を背景に、今後の大きなビジネスチャンスが期待されています。

 国情報

面積 68万平方キロメートル
総人口(2023年) 万人 5,458
首都 ネーピードー
名目GDP(2023年) 億ドル 648
一人当たりGDP(2023年) ドル 1,188
経済成長率 (2023年) 1.0%
失業率(2023年) 2.8%
輸出額(FOB)(2022年) 百万ドル 17,085
輸入額(CIF)(2022年) 百万ドル 17,403
主要輸出先(2022年) % タイ: 22.5 中国: 21.6 EU: 21.6 日本: 7.1 インド: 5.3 その他: 22
主要輸入先(2022年) % 中国: 32.1 シンガポール: 24.8 タイ: 12.4 マレーシア: 6.6 インドネシア: 6 その他: 18.2

出所:World Bank, WTO

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