トピックス｜アジアの海外ビジネスに関することなら、日本テピア株式会社

2015年12月1日
日本テピア株式会社

日本テピア株式会社（以下、テピア）は11月29日、都内で開催された「第9回日中省エネルギー・環境総合フォーラム（＝写真）」において、中国都市科学研究会の中城智慧（北京）城市規劃設計研究院とアジア建設技術交流促進会との三者間で、スマートシティ分野における共同研究等の包括協力プロジェクトに関する了解覚書（MOU）を締結いたしました。

同フォーラムは、日中経済協会が日本側の事務局となり、東京と北京でそれぞれ隔年に開催されています。今回は、日本側から林幹雄経済産業大臣、丸川珠代環境大臣、高木陽介経済産業副大臣、宗岡正二日中経済協会会長等が、また中国側から張勇国家発展改革委員会副主任、高燕商務部副部長、程永華駐日本国大使等が出席しました。日中合わせて約750名が参加し、26件の協力プロジェクト文書交換が行われました。このなかでテピアもMOU締結後、同フォーラムにおいて、相手方との文書交換を行いました（＝写真）。

交換式には、中城智慧（北京）城市規劃設計研究院から国際部の薛倩氏（写真前列左）、アジア建設技術交流促進会から馮德民理事長（写真前列右）、テピアから文雪峰取締役兼執行役員（写真前列中央）が出席しました。

同協力プロジェクトでは、日本が先導するスマートシティに関する先進的な理論研究活動実績等を活かし、関連地域で実施されている実証実験等の実践経験も踏まえ、共同研究や相互の研修会、勉強会、出版等の協力事業を展開し、日中両国でのビジネス参入可能性を模索することにしています。